利休にたずねよ
「命を絶たれるいわれはない。猿め が・・」
と 天下人 秀吉に 最後まで屈しなかった 千 与四郎。
後に茶の湯を大成した男・千利休。
この 小説は 利休の 研ぎ澄まされた感性、 色艶のある世界が 描かれています。
夜な夜な この本を 読み・・・・・
茶人 利休の こだわりや 生き方に 驚くばかりです。
親戚に お茶の先生が いる ワタクシとしましては
独房の部屋に 2人っきり・・・
正座を させられ~
作法が ややこしく~
『 ファンタで おねがいしますぅ~ ファンタでぇ~ 』
と いう 心のさけびも 届かず・・・・
『 あか~んっ、 ダメですってぇ~ それ ボーイの口には あいませんって~』
と いう 心のさけびも 届かず・・・・
でてくるのは シェイクのような 緑の にが~い お茶です・・・・
子供ながら 当然 罰ゲームの 仕打ちです。
ただ 今となっては、 ワビサビのある すばらしい道では ないか~
と 思わずには いられません。
わすれかけた 日本の心を 思い出しますよ~
よしっ、 ゆるりと ワタクシめが
一服 お茶をたてて みませう ~ ~
tomoya